お久しぶりです。生きてます。
かろうじて。
最近はTwitterにも”モーメント”という奴ができたんですね。togetterを自前で作れる奴みたいな…
仕事告知もまとめておける!便利!
落書きとかもまとめたいんですがさっぱりですね
そしてこのブログもモーメントそのまま貼れる??!!
便利な世の中だなあ
お久しぶりです。生きてます。
かろうじて。
最近はTwitterにも”モーメント”という奴ができたんですね。togetterを自前で作れる奴みたいな…
仕事告知もまとめておける!便利!
落書きとかもまとめたいんですがさっぱりですね
そしてこのブログもモーメントそのまま貼れる??!!
便利な世の中だなあ
このサイト見てる人いるんだろうか 見てる人こんにちは!
とりあえず、最近のお仕事でもまとめておきます。。。
だいぶ前から溜まっているような…
—————————————————————
KADOKAWAスニーカー文庫版 細田守著「バケモノの子」 挿絵/ピンナップ
内容はもう聞かなくてもわかるな。装画は山下高明さん。キャラクターデザインの方ですね。
挿絵は比較的うまく描けた…と思うのですが、カラーにアニメのテイストを持ってくるのがどうも難しくとても苦労したというか…ゴニョゴニョ
この夏、邦画1、2を争うヒット作となった本作ですが、ラッシュ試写(白箱で覚えた言葉)から見せていただいて、設定画からキャラクターを起こすことで「演技をさせる」ということの意味を考えたり、無駄のない線とはどういうもののことなのかあらためて考える機会になったり、なかなかないとても貴重な体験をさせていただきました。ここまでこだわるのか…!とびっくりしたりも。
始めたころは「いい線」というものがつかめなかったりしましたが、これをやることで自分なりに「線」というものの基準が立てられるようになった気がします。アニメーターというのはこんなにすごいものなのか…!というのをもちろん映画のほうで100%実感できる本作ですが、視聴のオトモにでも買っていただければと。
文芸春秋社 倉知淳著「片桐大三郎とXYZの悲劇」
失聴した往年の大スター、片桐大三郎が、就職先にあぶれ秘書業(?)に抜擢された「のの子」とともに、不可解な事件に隠された謎を、悪意を、悲劇を紐解いていく、一見軽妙なコミックミステリーでありながら根底に闇を抱えた、魅力的なミステリーです。
カットはちょっと単純かも…と思ったのですがこれが意外に本にしてみると不思議に映える。。。デザインって魔法ですね…!
——————————————————————-
徳間書店 高橋由太著 「大江戸あやかし犯科帳 雷獣びりびり」
時は江戸、将軍様の御膝元、江戸の町には増えすぎた妖怪や亡霊を取り締まる「妖怪改方」というお役目があった…そこで同心として役を持つ冬坂刀弥と、その許嫁の少女 統子、それにかれらを取り巻く人や妖怪を描くハートフル妖怪江戸コメディです とにかく出てくる妖怪がかわいい! それが伝わればいいなあと思います…
ただいま一巻「雷獣びりびり」、二巻「吸血鬼にゃあにゃあ」展開中 全体で4巻になった時に映えればいいなあ…と
———————————————————————
KADOKAWA ジェイムズ・ダシュナー著「メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮」文庫装画
映画化もされた小説作品の文庫化、前回の迷路の謎を解いて抜けた少年たちが向かった場所は… 新たな仲間と深まる謎、その中にも世界の謎が少しづつ明らかになっていく、ポストアポカリプティックサスペンスです。これはもう問答無用で面白いです。ぜひぜひ
————————————————————–
KADOKAWA 山本ヤマネ著「ログ・ホライズン外伝 櫛八玉、がんばる!」
装画はもういろんなところに出てるのでこちらではピンナップを
言わずと知れた橙野ままれ先生の人気作品、「ログ・ホライズン」、そのweb上から生まれたスピンオフ作品です。
とにかく直情型の突貫巫女おねえさん櫛八玉さんと相棒のゆるふわと見せかけてガチなナチュラルボーン勝ち組女子ヤエザクラちゃん、そしてそのほかゆかいな仲間たちが繰り広げる、大きな世界の小さな冒険の物語です。
とにかくキャラを描くのが楽しかった!ログ・ホライズン作品を読んでいる方にも、読んでいない方にも、楽しい世界の楽しい冒険の楽しさが伝わればいいなあと思いました。しかしハラカズヒロさんはGODだということを改めて確認しましたよ。。。
————————————————————————————
セガ・コーポレーション「戦の海賊」 メインキャラ原案、子分キャラデザインおよびグラフィック、海域キャラ設定(協力)、メインビジュアルラフ など
↑は公式とは何の関係もないただの落書き
いままでと一味も二味も違う仕事です ゲームのキャラデザインを初めてやらせていただいてます。メインキャラ原案は↑のおっさんたちとかカーシャちゃんとかラリサちゃんとかダリアさんとか闇の道化パオロとかですね…
いままでやったこともない作業で相当ご迷惑をおかけしましたが、出したアイディアをすごく些末なものや勝手な意見含めいろいろ採用していただいていて、それを洗練させて実装に移していくパワーはさすがのセガ(さま)!と言う感じで結果を見るととても良いものに仕上がっていると思います。いままでアプリゲーはちょっと…とか思っていた人にも自信をもってオススメできる素晴らしいタイトルです。ワクワクします。
子分キャラ全員私が描いたんですよ…!!アバター制作という仕事は楽しくないだろうと思ってたのですが逆でしためっちゃ楽しい 一つは些細なアクセサリーや髪型の変更でも、これを重ねていくと別人が出来上がっちゃうんです…すごいことだ…
これはもう記憶にとどめおくべきことだろう ねえめっちゃかわいくないですか?むさいオッサンとか悪人顔の男子とか羽の生えた女の子とかが親分サイコー!!(正確には親分=自分の部下だけど)とひたすら持ち上げてくれます。いい気分になれます
個人的には敵の悪役とかメインキャラの下っ端とかに自分の描いたアバターが出てくるのも楽しい。悪人になっとる
カット自体はおそらくサイトには載せられる資料ではないので、これはぜひゲームをプレーしていただければと!
作業やってる間は無力さに打ちひしがれたり入れ込み過ぎて逆にツラくなったりもしたけど その努力は生きている…と思いたい…
またゲームの仕事こないかな!無理かな!
—————————————————-
数え間違いでなければあと2冊くらい公開待ち。
しかしなんだこの仕事傾向は…方針もなにもあったもんじゃねえ…
とりあえず、仮でもいいから開通させました…
今回、ウェブサイトを開くにあたってイラストレーター・デザイナーの猫路さん[site][twitter]に大変お世話になりました。
カッコよく、でも主張し過ぎず、アナログ感あり、ごちゃごちゃしつつもスッキリ見え、いろいろな絵柄に対応し、主張はあるのにシンプルで長く使っても飽きが来ないというなんじゃそりゃ??な見事にきっちりと形にしてくださって、それに乗っかるだけでできたという…非常に感謝しております…
それなのにまだちょっと苦戦中。面目ない。
ワニマガジンさんで発行された新雑誌、「MITSUBOSHI★★★」にカラー漫画を26ページ掲載していただいております。
いつものごとくマリーちゃん漫画ですが、全ページ自主リテークしたとかいう話があったとかなかったとか…本当にご迷惑をおかけしつつできた漫画です…
でも、頑張ったので見ていただけると大変ありがたく存じます…
前作とくらべて、一番変わったのは作業時間です…前は兼業サラリーマンだったこともあって、空いた時間にちょこちょこと仕上げを進めていたしいつ完成させようみたいなのも
なかったので年単位でちょこちょこ進めるみたいなことができましたが、さすがに仕事となるとそうはいかないです…
1か月で描いて、その後1週間で全部修正しました…がんばった…
あと、せりふが入った。
とはいえ、今見ると未熟さが痛感されて恥ずかしいのですが、またカラー漫画描きたいので、コンスタントにネームを上げていきたいです。
とはいえだれも描かせてくれない気はするので自分で同人誌やろう。。。。
しばらく更新しないうちに落書きがずいぶんたまりました…といってもとっても少ないです。。。pixiv時代の意味不明な情熱はどこへやら
というか仕事ばっかりしてたんですけどね…
緑と紫ばっかで色塗りからの逃避を感じますな でもさすがに、ここまで集まるとさすがにちょっと壮観ですね。
仕事ではあまり背景を求められない…というか、背景を描くことが適切でない場合が多いので、自分で描かなければ…と思います
もう数年放置して見る人もいなくなってペンペン草が生えきったウェブサイトですが、このままじゃたぶんほかの人には私が何をしているのかもわからないし、
自分でもいつ何をやった、というのがわからなくなってくるので再開を志しました。
平沢下戸です。細々とイラストレーターやってます…
知らない人はよろしくどうぞです。